日テレ広告ガイドテレビ広告の基礎からCMS出稿まで
    • 有効フリークエンシー(effective frequency)

      広告が消費者に効果的に受け止められるための接触回数のこと。「有効接触頻度」ともいう。クラグマンの「スリー・ヒッツ・セオリー」に端を発する。現在は、最低限必要な接触回数(最低有効フリークエンシー)と、それ以上露出しても効果が認められない上限(最高有効フリークエンシー)があると考えられており、その間の接触回数を有効フリークエンシーという。

    • 有効リーチ(effective reach / effective rating points)

      広告が効果的に受け止められるために有効な(十分な)回数だけ接触している人への到達率のこと。つまり、単純に接触したということだけでなく、有効に接触したかどうかを測る指標である。具体的には媒体計画のフリークエンシー分布から有効フリークエンシー内に含まれるターゲット数を測り、その大きさが判定される。

    • ●ヨの字型

      スポットCM出稿パターンの1つ。平日の朝・昼・夜から深夜および土日の全日に多く投入するパターン。
      →スポット投入パターン

    • ●四冠王

      全日、プライムタイム、ゴールデンタイム、ノンプライムの4つの時間帯で平均世帯視聴率のトップを取ること。